心の寄り所

中学生ともなると一二年生は部活動や勉強に忙しく、その上クラスや部活での人間関係はたまた恋愛にまでおい まくられていて疲れ切っていたりします。今の親の世代の高校生活にちかい感覚でしょうか。そして家に帰って から塾に行くと帰りは10時ほどにもなります。本当にせわしい毎日で塾なんか行きたくないだろうと思いきや 意外とみんな塾が大好きです。進学塾であろうが補習塾であろうが塾は中学生たちの息がつける憩いの場になっ ていたりするのです。同じ学校ではない生徒との交流はクラスの人間関係に疲れた子には癒されるひと時でしょ う。講師たちも年が近く優しくて、授業も工夫を凝らして楽しく飽きさせない。今の中学校にはない求心地とな っていることがわかります。塾に行く目標はひとつ。勉強です。成績は数字でシビアに出てきます。しかしそこ には予断が入る余地がありません。勉強の出来る子は尊敬され講師からも一目置かれます。たとえその生徒が中 学で運動音痴で笑われていてイジメられていたとしてもです。たとえ同じ中学の生徒がいたとしても、普段イジ められている生徒が塾で大事にされていると子どもは逆に安心するのです。イジメは自分がしたくなくてもイジ メっ子の顔色を伺って同調せざるえなかったりするので、苦しい思いをしている子もたくさんいます。 大体イジメをするような子は学習塾に来ないし、仮に来て塾でイジメを行えば辞めさせられるのは成績の悪いで あろう加害者であるからです。勉強さえ一生懸命やればいくらでも褒めてくれて自信を持たせてくれる学習塾は 現代っ子のオアシスであるのかもしれません。
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